どうも、YUKIです。
小磯でクロダイ前打ちをやっていました。
沖でボイルがはじまり、様子観察。
どうやら、カタクチイワシが青物に襲われている状況。
ワラサがボイル !
クロダイ前打ちをしている時にお隣にアジングさせてくださいと言ってきた方がワラサボイルの時に尺アジを釣られました。
磯の上にカタクチイワシも打ち上げられ、これはアジングカタクチイワシパターン。
これはクロダイ前打ちはやっていられないと急遽、車に戻りデイアジングタックルに変更。
そんなアジング釣行記をお伝えします!
【2022.5.27】夏のデイアジングはカタクチイワシパターンが強い
雨後に淡水が混じる、そんな日はカタクチイワシ、ベイトが低気圧によって海面近くにうわずる。
そんな予測はしていた中でどうしても小磯クロダイ前打ちがやりたくて、カニを餌にクロダイを狙っていた。
そんな時にちょっと前にアジングをやらせてくださいと隣に入った釣り人が尺アジを釣り上げた。
磯際には無数のカタクチイワシが騒いでいたのでお隣さんにも伝えていた。
何か起こるなとおもった時に沖にワラサボイルが始まった。
磯の上にはカタクチイワシが打ち上げられ、騒がしくなってきた。
お隣さんが尺アジ2匹目を釣り上げた。
私は、車に戻りクロダイ前打ちロッドとアジングタックルを交換かして、小磯にあがりアジング戦闘態勢に入った!
デイアジングカタクチイワシパターン
こんな状況に昼間の午後に中々遭遇、出来ないものである。
今夜はシーバスもいけそうだ、ショアレッド(マダイ)もよさそうだと妄想しながら、アジングを開始。
早朝のアジングではカタクチイワシパターンは経験していた。
今やアジはプランクトンパターンだと言われている。
しかし、カタクチイワシがいればアジングカタクチイワシパターンに確変する。
今回はそんなに水深のない小磯でデイアジングによるカタクチイワシパターンも存在する事がわかった。
自分のアジングの引き出しに一つ付け加える出来事になった。
ワラサが騒いでいる時はアジは釣れない状況。
ワラサが落ち着くと尺アジクラスがぽつぽつ釣れる状況。
カタクチイワシパータンは色々な魚の活性化をあげる
ショアでのカタクチイワシ接岸で遭遇した過去の魚達(アジも含む)
・シーバス
・ヒラメ
・イナダ・ワラサ
・真鯛
・クロダイ
・マゴチ
デイアジングカタクチイワシパターンタックル
■ロッド
34 PSR-60
■リール
シマノ2000番
■ライン
バリバスアジングマスターフロロカーボンライン0.5号ブルームーン
■ジグヘッド
34ストリームヘッド
1.0/1.3号
■ワーム
34パフネーク
34キメラベイト
アジングカタクチイワシパターンの釣り方
・キャストしてのただ巻き
・キャストしてカウント5回でステイ
・キャストしてカウント10回でステイ
・キャストしてボトムステイ、根掛かりを注意しながらステイ
・アタリはコッツかモゾッという感じです。
しっかりフッキングさせましょう。(上顎がバレにくい)
釣果報告とまとめ
今回の釣果はデイアジングでもカタクチイワシパターン、カタクチイワシの接岸があればフィッシュイーター達は活性化。
しかし、今回はワラサに追われたカタクチイワシが接岸し小磯に逃げ込んだことによって、アジもワラサが怖いんだけどワラサの接近がない所で尺アジクラスはカタクチイワシを捕食していたのでデイアジングが成立し釣果に繋がったと思われる。
デイアジング釣果
カタクチイワシによるベイトパターン
アジ32㎝~38㎝ 5匹
クロダイ41㎝ 1匹
デイアジングのカタクチイワシパターンはきまぐれのギャンブル性が強い、アジングである。
カタクチイワシの接岸を予測する場合は、低気圧、雨後は淡水が流れプランクトンが発生しやすくて低気圧によりベイト(小魚)水面に上ずりやすいと言われている。
長年の経験だけの予測。
・低気圧、雨後。
・雨後の早朝と午後の夕刻前後。
カタクチイワシが接岸しやすいポイント、小磯、堤防、漁港、サーフ周辺に河口が近い、流れ込みがある場所。
心当たりがある場所で皆さんもデイアジングカタクチイワシパターンに挑戦してみてください!
思いがけないない場所で尺アジ、ギガアジが釣れるかもしれません。
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