お疲れ様ですYUKIです。
夜勤業務が続いていますが仲間と休日が合う貴重な日に・・・今年、一回目の試運転兼ねた、2馬力ゴムボート釣行!
前日、海快晴で天候をチェックします。
波の高さは問題ないですが風向き、風速をまめにチェックして天候を判断して前日に私のタックルの一つでもあるダイハツ・ウェイクにゴムボート・2馬力船外機・魚探・ゴムボート用ロッドホルダー・バケツ・携行缶を入れてたボックス(操船時・実釣りの椅子になります)車内ロッドホルダーにロッドを設置、含めて積み込みます。
しかし、道具をウェイクに積み込んでから、再び海快晴で確認すると南風が深夜から特に朝方風速4.7mから5.0mとなっていたので友人と相談し、無理する事ないと判断し翌日の2馬力ゴムボート釣行を中止にしました。
南風は突風が吹いたり、すぐに白波が立ちます。時速の遅い2馬力では風が強く吹いてからでは遅いのです。無事に帰ることも含めての2馬力ゴムボート釣行です。
前日、午後より友人からLINEが入り予報が変わったと連絡が入り、確認すると風が弱くなったことなので再度、積み込みし直して翌日の釣行に備えました。いずれにせよ、春の風向きは変わりやすいので現場で確認しないとわからない事も多いです。
ダイハツウェイクに積み込んだ荷物を整理すると
- ゴムボート(底板ウッド)
- 電動ポンプ(バッテリー)
- 2馬力船外機
- ボックス(携行缶2.5ℓガソリン・緊急道具)
- ホンデックスGPS魚探
- ボート用ロッドホルダー(3連式)
- バケツ(2個とアンカー用1個)
- 30ℓクーラー(ウェィク2WDには収納スペースあり)
- 車内上にロッドホルダー(5本ホルダー可能)
- 現場でボートを洗う高圧洗浄機
- 小型のタックルボックス
- ライフジャケット(桜マークなし2馬力は🌸なし可。)
ダイハツ・ウェイクは釣りの為に購入した私のタックルボックス。
もちろん、通勤の為の車でもあります。
当日、現場3:00着、組み立て準備して4:00に出船可能の状態で砂浜に待機して空がしらしらして、見えるようになってから出船。
出船前に試運転
その前に2馬力船外機の試運転、給油キャップの通気ノブをON方向に2~3回、回して緩めます。
燃料コックレバーを運転位置にします。
スロットグリップを指導位置に合わせます。(指導位置の状態で指導します)
エンジンが冷えている時や外気温度が低い時はチョークノブを引いて、チョークバタフライを全閉にします。
リコイルスターターグリップをしっかり握り、スターターロープをゆっくり引いて重くなったところで強く引きます。指導したらゆっくり戻します。
エンジン始動後は直ぐに走り出さずに2~3分暖気運転をします。チョークを使った場合はエンジン回転が安定するのを確認しながらゆっくりと元の位置に戻します。
この工程を沖に出る前に必ずします。
ライフジャケットを着用をして出船準備完了。
2馬力ゴムボート出船
2馬力ゴムボート、免許がないからと過信せずに海上ルールを守り運転中は他船や浮遊物、岩、浅瀬などに注意し、常に監視をしながら沖をめざします。
さて、注意すべきことを把握しながら・・
新潟県中越地区の海釣り
オフショアのソルトウォーターフィッシングを楽しんで行きたいと思います。
ここから、5.30の釣りブログです。今回は友人がテンヤ真鯛をやりたいとリクエスト、テンヤとライトジギング2本タックルを用意しました。ポイントは水深15~20メータラインを目指します。
予報とは違い、北東の風が吹いています。
4:30から漁師さんも動き始めるので、漁船がこの時間に一斉に出船するので邪魔にならない位置と安全を確保出来る所から釣りを開始します。
テンヤ真鯛、真鯛狙いから開始します。
使用するテンヤはオーバルテンヤ5号を使用します。
私はエビ餌を使用。
友人はエコギア アクア スイムシュリンプ4゛
私のタックル紹介
- ロッド シマノ 1つテンヤマダイ223H
- リール シマノ ステラC3000
- ラインPE0.6号
- ショックリーダーフロロカーボン2号
- オーバルテンヤ各号数
- エコギア アクア スイムシュリンプ4
- エビ
夜明けの朝焼け綺麗ですね。
ゆっくり北東の風が流れています。朝一のテンヤマダイ、私はカタクチイワシに着いているマダイをライトジギング狙いたくなり、テンヤロッドからライトジギングロッド交換して30g程のジグを軽くキャストしてゆっくり、フォールと軽いワンピッチを入れて探ります。
するとガッンとバイトがありましたフッキングしません。
直後、隣の友人がオーバルテンヤのアクアスイムシュリンプで掛けました。ロッドが絞り込まれています。
小気味よいひき味、マダイかなぁーと私は思っていました。
友人はイナダかなと言っていますが・・・・
30㎝弱の綺麗な真鯛です。
私も次のアタリを待ちますがアタリマセン。
その後、ボートが流しやすい風向きでしたが無風状態の風向きになってしまいました。
ボートが流れません厳しい状況
魚探もベイトの反応がありません。
ライトジギングに変更
潮目にイナダのボイルが見えるので一時、イナダを狙う事にしました。
キャストして着底してワンピッチジャーク
ヒット、ヒット
青物、特有の強いひきです。
友人も私もイナダの引きを楽しみました!
私のライトジギングタックル
私のライトジギングタックル紹介
- ロッド アブガルシアSXLS-632-150-KL
- リール シマノツインパワー3000XG
- ラインPE0.6号
- ショックリーダーフロロカーボン4号
- ジグ30g~40g シーフラワー バスディー等
再びテンヤマダイへ
再び、18m~23mラインを魚探の反応を見ながら流しますがベイトの反応もこれだっていうものがありません。
たまに、カナガシラ君がエビをつついてくれます。
マダイの反応がありません。潮止まりのカナガシラリリースしてマダイを釣れてきてねと願いを込めて。
あちこちベイトの反応を探しながら流しますが風もなく最悪な状況です。
ボートが流れません・・きつい
上りの時間も近いので岩礁帯の浅場で根魚狙いに変更。
カサゴが遊んでくれます。数匹釣りました。
小型はすべてリリース。
最後のひと流し時間は10:45。
私に根かがりのようなアタリ、ゆっくり合わせます。
あれれ、根か掛かり
んっ・・・・はずれない
動き始めた、魚が掛かっているようです。
最初は魚の引きがあったが根かがりしてしまったと思われた反応は根に入りじっとしていた高級魚
良型40センチ越えのキジハタ
最後の最後に良い魚が釣れました。
お後がよろしいのでこれで沖上りとします。
本日の釣果はこんな感じです。
角度を変えて
まとめ
今回の釣行は今年度、初2馬力ゴムボート出船でした。天候に困惑していましたが安全に試運転実釣が出来て良かったと思います。
テンヤマダイが主でしたが潮、風、ベイトと良い状況ではなくて友人がマダイをテンヤでなんとか1匹釣ってくれたので良かったです。海水温が低くてて例年になく青物の回遊が遅くてようやく、海水温が16℃越えて青物の回遊が始まり、ライトジギング、ショアジギングでワラサ、イナダが楽しめる状況になりました。
次回はもう少し、テンヤでマダイの釣果がほしいところです。天候次第ですがマイボートでマダイを今後も狙っていきたいと思います。
私の2馬力ゴムボートに必要なタックルボックス
ダイハツ・ウェイク良い仕事をしてくれます。
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