
新潟県中越地区の海釣り YUKIです。
すっかり秋が深まり、水温の低下も感じられる海峡となって参りました。
さて、年内中に息子がシーパスを一本釣りたいと目標があります。
深夜3:00に起床して柏崎方面のサーフにシーバスを息子と狙いに行ってきました。
夜が明ける前に実は一投目にシーバスをヒットさせていました。
岩礁帯のサーフで潮流が速い場所です。
キャストしてなんと1投目3巻くらいでヒットしてしまいました。🎣
波打ち際まで寄せてきましたが痛恨ののフックアウト( ノД`)シクシク…
ヒットルアーは廃盤ルアーです。カラーはクリアーなんです。澄潮にめっぽう強い
フックを確認すると伸ばされていました・・・(´;ω;`)ウゥゥ
ヒットルアーはその後、フックを交換して殉職致しました・・Σ(゚д゚lll)ガーン
見てくださいこの伸ばされっぷり・・・( ノД`)シクシク…
秋のシーバスはパワー全開、ランカー級には太軸フックに交換しましょう。
主にシーバスルアーのフックは6番・4番を使用することが多いですね。
がまかつ トレブル RB H(ヘビー) ハイパーシールド (トリプルフック)
今回のシーバスタックル
- ロッド リップルフィッシャー810 Flows
- リール シマノステラ4000SW
- ラインPE1.2号
- リーダーフロロカーボン25ポンド
- ロッド シマノ エクスセンス90 ワイルドコンタクト
- リール ダイワ ブランジーノ3000番
さて、痛恨のバラシの後、息子、私も全くアタリがありませ・・・
夜が明けてカタクチイワシの接岸が始まりました。
あちらこちらでカタクチイワシが騒いでいます。ハタハタパターンが始まる前のシーバスは・・・・・・・・
この晩秋から初冬はカタクチイワシ頼り、秋のサーフシーバスはカタクチイワシパターンとなります。
流れ、潮目、岩盤、根を意識した箇所にキャストを繰り返します。
ショートバイトが多数あります
波打ち際まで付いてくる魚体が見えます。ツバイソ。ブリの幼魚です。ワカシより小さいサイズ。
その後、カタクチイワシについている定番外道( ^ω^)・・・
サヨリではない歯の鋭いあの魚・・・(´;ω;`)ウゥゥ
80センチ程のダツでした。魚の活性はカタクチイワシがいると高い事が証明されますね。
シーバスの反応はありません。
シーバスは諦めて岩礁帯の浅場をロッドを立てて、細身のミノーでいぶし銀を狙うことに・・・
きっと、彼たちもカタクチイワシを意識しているハズ
実績のある岩礁帯へフルキャスト
ゆっくり、ロッド立ててゆっくり巻いてきます。
すると・・・・ゴッンとヒット 結構トルクのある
あれ・・・・シーバス? ?????
いや、銀ピカのクロダイでした。
しかも50センチ近い良型。
クロダイはカッコいいですね。
残念ながら、今回はシーバスはフックを伸ばされてバラシてしまいました。
7:00過ぎたので納竿としました。息子はノーバイト残念。
今回のシーバス釣行を振り返って
- 今回のポイント大潮、新月の下げ潮でのシーバスヒット、数日前に天候が荒れていた為波打ち際は笹濁りであった。
- ルアーは潮色が澄潮ぎみだとクリア有効。
- バラシの原因は秋のランカーシーバスに耐えうるためには太軸のフックに交換するべきだった。
- カタクチイワシの接岸が始まっているため活性は高い状況だった。
- 下げ潮~干潮になるまでの釣行時間がやや短かったと反省。
- 満潮から釣り始めていればもう少し地合いが長くシーバスを釣り上げられたかも・・
今月10月いっぱいは柏崎方面の岩礁帯サーフでシーバスを狙っていきます。カタクチイワシの動向をチェック!
今回、岩礁帯サーフで使用したルアーは詳しくはこちらから
ダイワ ショアラインシャイナー SL145F
シマノ エクスセンス レスポンダー 109F X AR-C 109F XM-S19P (シーバスルアー)