どうも、YUKIです。
きままに釣りを楽しんでいます。
久しぶりに山形庄内スタイルのクロダイ渚釣りが懐かしくなり、
11月中旬に実釣してきました。
高校生の時に柿崎サーフで親父に連れて行ってもらい
ダイワインターライン飛竜2号65を使用してクロダイを釣っていました。
さて、久しぶりのクロダイ渚釣り釣行をお伝えします。
【初冬】久しぶりのクロダイ渚釣りに挑戦
今回の釣り場は通常の渚、サーフは荒れていたので沖にテトラ帯がある場所を選択して
山形庄内スタイルの渚釣りをしました。
釣り場の状況は沖から来るうねりで濁りとサラシ、離岸が出ている
砂利や石がむき出しになり、ゴミ、海草が打ち上げられた場所を釣り座にしています。
山形庄内スタイルのクロダイ渚釣りタックル
本来は山形スタイルのクロダイ渚釣りはロッドは中通しロッドとなります。
今回は、昔使っていた、ダイワ インターライン飛竜2号6.5を使用していましたが穂先の部分の中で
ラインが詰まってしまい破損してしまいました。
今回のタックル紹介をします。
クロダイの渚釣りタックル
■ロッド
ダイワ クロダイ飛竜XH-63U・Y
■リール
シマノ チヌマチック
■ライン
ナイロン 3号
カラーイエロー
1ヒロ
■餌
生沖アミブロック3L
■コマセ
生オキアミブロック3L
付けエサと併用。
■錘
ガン玉5B~1号
針から上30㎝に付ける
波に合わせて変える。
餌箱はベルトを通して使用しています。
私はこちらをテトラでの前打ち釣りと同じように使用。
黒鯛工房の餌箱
黒鯛工房の落とし込みベルト
穏やかな渚でも安全を考えライフジャケットは必ず着用しています。
山形庄内スタイルのクロダイ渚釣りの釣り方
危険のない様に駆け上がりの前に行き過ぎないようにする。釣り立ち位置より後ろに波が後方に行ったときに引き波に合わせてコマセをパラパラと撒く。
オキアミをパラパラ付けエサのオキアミ仕掛けを駆け上がり波打ち際より
少し前に投入してアタリを待つ。穂先にコッツという、アタリや穂先を絞り込むアタリを待つ。この一連の動作を繰り返しながら山形庄内スタイル渚釣りを行う。コマセが切れないようにサラシ、離岸、流れ出しを利用して
コマセを撒きクロダイを寄せて投入した付けエサのオキアミを食わす。
コマセが効いてくるとフグやベラのアタリだったり、忙しくなってきます。
マダイの子まで釣れてきます。
コマセが効いてくると沖からテトラ帯から色々な魚が寄ってきて付けエサのオキアミをつついてきます。
釣果報告とまとめ
コマセが効いて外道のアタリや付けエサのオキアミが針に残ってきているなど変化が出てくると
クロダイが寄ってきたサインだと思います。
まさに感じている時に穂先をひったくるようなアタリやロッドを絞り込むアタリがでると
このような結果が出ます。
今回の釣果はフグ多数、マダイの子、ベラ、カイズクラスのクロダイ2匹の釣果となりました。
次回はもう少し水温が下がった12月に波気がある日に同じ山形庄内スタイルの渚釣りで良型寒クロダイを狙ってみたいと思います。
私が使用したロッドはクロダイ前打ちテトラ用
本来は中通し庄内竿を使用してクロダイの渚釣りをされる方もいます。
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