新潟中越地区の海釣り YUKIです。
年末~正月のハタハタパターンは今期は不発に終わった感じ( ノД`)シクシク…
ハタハタをベイト対象にしなくても沖にカタクチイワシが居たことで今季は冬シーバスは厳しい状況でしたね。
ハタハタシーバスが不発でも冬のライトソルトルアーフィッシングといえばメバルゲームがありますよ!
初心者におすすめメバルワームゲーム
北海道南部から九州にかけて九州にかけての沿岸部に生息するメバル。大きく張り出した目が特徴的でメバルというな名前もそこから名づけられたと言われています。体高が高く、新潟県中越地区で平均的なサイズは15~20センチ程度です。最近は小型中心。中には23センチを超える良型が顔見せてくれることもあります。
たまには30センチを超える個体も存在しています。4月から6月上旬に30センチオーバーを釣った事が過去にあります。春の稚鮎を意識した個体は良型が多いと感じます。成長が遅く30センチクラスになるまで10年以上とも云われている。必要以上のキープは避け資源を守り、いつまでもメバルゲームを楽しみたいですね。
メバルが釣れる場所とは?
昼と夜とはで全然違い、昼間は海草帯やテトラなどの構造物の陰に潜んでいる。私の拠点としている新潟県中越地区の沿岸、海岸線で簡単にメバルをワームで釣ることが出来る場所はやはり、日中だと漁港のスロープ、岸壁の際、へチのカラス貝が付着している周辺又は、ワカメや海藻がついている場所に小型のメバルが群れている場合がある。
そして、確実に釣果を求めるのであればやはり、夜間帯の漁港、港内の常夜灯周りが最も釣りやすい状況であるし、しっかり状況を把握できて安全にメバルワームゲームが成立できるからである。
・日中は漁港スロープや湾内の岸壁(カラス貝やワカメ海草帯が群生してる)
・堤防の角やテトラ帯の角夜間の場合
・漁港・湾内・漁港スロープ
・常夜灯がある場所
・港内・漁港・スロープ
ここではこれからソルトルアーフィッシングを始めようとする初心者の方へのメバルゲーム(ワーム)の薦めです。
メバルゲームのワームタックルの基本知識
初心者向けのメバリングで必要なもの
・メバリング専用ロッド6~7ヒート
(ソリッド穂先)
・メバリング用リール1000~2000番
・メバリング用ライン(ナイロンライン2~5LB)
・メバリング用ジグヘッド(重さ0.8~1g
・メバリング用ワーム(ピンテール系2インチ・イエロー・ピンク・クリアー・グリーン)
・キャップ又は冬はニット帽
・防寒対策ウェア季節に応じて上下
・ライフジャケット(小物入れポケット付き)
・スパイクシューズ・スパイクブーツ
・グローブ(指だし)冬なら保温タイプ
・腕時計
・ワームケース
・ジグヘッドケース
・小型ペンチや小型ハサミ
・防水対策をしたデジカメ又はスマホ。
・小型の水くみバッカン
(海水を入れてメバルを生かしたり、リリースする時に使用。)
ワームを使ったメバルの釣り方
海に到着して仕掛けのセッティングが終わったらメバルの居そうな所へキャストしましょう。
日中は漁港のスロープ、湾内の堤防の角や岸壁、捨て石、根回り、海草帯、ミオ筋などを狙ってみてください。
やはり、メバルは夜間がもっとも釣りやすいので初心者の方でもわかりやすく、単純に説明したいと思います。
初心者の方がワームでメバルを釣るにはやはり、ジグヘッドにワームをセッティングするジグヘッド単体!
・基本は表層から中層を重点的に探る。
・とにかく超ゆっくりただ巻きで巻き。
・アタリがあっても食わないときは1gのジグヘッドから開始した場合0.8g~0.6gと軽くします。
・食いが渋い時はワームを切って小さくして使うと良いでしょう。
・小さくても釣りたい場合は光が入っているスロープの浅場に群れていて数釣りがかの可能。
コツコツとアタリがあり重みが伝わり乗ったかなと思ったら手首を返すように軽く合わせましょう!
・乗ってから合わせる。
・巻き合わせも効果あり。
掛かった時のファイトの仕方はゆっくりリールを巻いてくればOKです。
・大物の場合は無理に巻くとラインが切れるのでドラグは多少緩めで設定しておく。
メバルの釣り方まとめ
ソルトルアーフィッシング初心者の方に優しいメバルワームゲーム・メバリングでぜひ、楽しんで頂きたいと思います。しっかり安全対策をした装備で日中の漁港、湾内、スロープ、夜間は常夜灯のある漁港、スロープ、湾内で視認良好の足場の良い場所でメバルゲームを展開してください。思いがけない大物が掛かるかもしれませんよ。
釣り関連おすすめ