こんにちは、YUKIです!
春のシーバス稚鮎パターンでシーバスを楽しんでいるでしょうか?
毎年、浅場の岩礁帯サーフでシーバスを夜中から夜明けまで狙っていると日が昇ってから二時間以内にクロダイが釣れることを経験してきたので、今回は夏のクロダイゲームについて、お伝えしたいと思います!
夏のクロダイゲームタックルとは
7月からサーフでシーバスを狙っているとクロダイが釣れます!
釣れている時は何故、釣れていたのか考えていませんでした。
たま、たま、シーバスの外道としてクロダイが釣れたぐらいにしか、息子にシーバス釣りを教えるつもりで、夏の安全なサーフでシーバスフィッシングを狙っているとクロダイがシーバスの代わりに釣れてシーバス釣れないね。
私のクロダイゲームタックル紹介
クロダイゲームタックルとは
■ロッド シーバスロッド8.6~9ft
■リール シマノ・ダイワ3000番~4000番
■ラインPE1.2~1.5号
■リーダ フロロカーボン20lb~30lb
■ルアー
フローティングミノーのイワシカラー
12~14㎝(水深によって使い分ける)
■ライフジャケット(各タックル収納)
■ウェーダー(できればゴアテックス)
クロダイゲームが成立するポイントとは
クロダイゲームが可能なポイント
私がクロダイを狙うポイントをまとめてみますと・・
・4月から6月まで岩礁地帯で海藻が群生しているサーフ。
・6月後半になると波打ち際に海藻が打ち上げられる。
・6月からサーフに砂ガニの穴がある。
・7月には、岩礁帯の海藻が完全になくならないが程よく生えている。
・7月になるとカタクチイワシの接岸がある。
・波打ち際の砂が小砂や小石が混じっている。
・波打ち際にアサリやカキの貝殻が打ち上げられている。
もっとも重要な事は、カタクチイワシの接岸です。
そして、クロダイが好む岩礁帯です。
釣り方
この夏のクロダイを釣り期は6月後半から8月まで成立します。
それでは、釣り方をお伝えしますね!
・ポイントに入る時間帯、夜明け前。
・ルアーは12~14センチのミノーを使用する。
・カラーはイワシカラーホログラム系が実績あり。
・キャストするポイントは潮流早い所。
・夜が明けてカタクチイワシの接岸があり、モジりの周辺を攻める。
・ベイトの気配がない場合は波打ち際で砂が盛り上がっている所からキャストする。
・カキやアサリの貝殻などが目立つ一帯のサーフを攻める。
・リトリーブスピードはスローリトリーブかミディアム。
・ミノーが根ずれや岩や底を叩く場合はロッドを上げて調整。
・夜が明けてから2時間が勝負!
まとめ
これからクロダイは乗っ込み時期が終わると体力を更につけるために、梅雨時期から岩礁帯サーフの海藻周りに付く、エビやカニを捕食します。水温が上がると固い餌、カラス貝なども食べます。
そして、カタクチイワシの接岸がはじまる夏の岩礁帯サーフでは、フローティングミノーを使用した、クロダイゲームを展開出来ます。
ぜひ、気になるサーフでクロダイゲームに挑戦してみてください!
常にフックは鋭い物を使用してください!
クロダイルアーゲーム一覧
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