河口シーバス狙いでまさかの80cm 真鯛満月大潮の上げ潮が生んだ奇跡

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はじめに|シーバスを狙った深夜の河口で起きた予想外のドラマ

 

どうも、YUKIです。

今回の記事は、6月2日の満月大潮に新潟県内の小規模河川河口へシーバス狙いで出掛けた釣行記になります。

結果からお伝えすると、狙いのシーバスではなく、なんと80cmクラスの大型真鯛、いわゆる「ショアレッド」をキャッチすることができました。

シーバスアングラーなら一度は経験したことがあると思いますが、狙っていた魚とは違う大物が突然現れることがあります。

しかし今回の魚はそのレベルを大きく超えていました。

深夜の河口。

満月大潮。

上げ潮。

豊富なベイト。

すべての条件が重なったことで起きた奇跡の一本。

当日の状況からヒットパターン、使用タックル、河口攻略の考え方まで詳しく紹介したいと思います。

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6月の新潟沿岸はベイトが豊富

マイワシ・カタクチイワシが接岸

今年の新潟沿岸は例年以上にベイトが豊富です。

春から初夏にかけて、

  • マイワシ
  • カタクチイワシ
  • 稚鮎

などのベイトが各地で確認されています。

その影響もあり、

  • ブリ
  • ワラサ
  • マダイ
  • ヒラメ
  • シーバス

といったフィッシュイーターの釣果が非常に好調です。

SNSや釣果情報を見ても毎日のように大型魚の情報が飛び交っていました。

河口周辺は稚鮎パターンが成立

この時期の河口部は稚鮎の遡上シーズンです。

海から川へ向かう稚鮎を狙い、多くのシーバスが河口に集まります。

私自身も毎年この時期は河口ゲームを重点的に行っています。

今回も本命は河口シーバス。

稚鮎を意識した個体が回遊してくることを期待していました。

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準夜勤明けで河口へ直行

期待しかない満月大潮

6月2日は満月大潮。

仕事を終えたあと、一度帰宅してから準備を整え、そのまま海へ向かいました。

正直なところ、この日は出発前からかなり期待していました。

大潮は潮位変化が大きく、魚の活性も上がりやすいタイミングです。

特に河口部では潮が動くことでベイトが流され、それを狙うフィッシュイーターも活発になります。

過去にも大型シーバスを釣った経験があり、期待を胸に車を走らせました。

現地到着|河口の状況をチェック

雨の影響はほぼなし

現地へ到着すると、河口部は比較的落ち着いた状況でした。

数日前に雨は降っていましたが、水量の増加はほとんど感じません。

濁りも少なく、水色は良好です。

河川水と海水がぶつかる好条件

河口部では、

  • 流心
  • 潮目
  • ヨレ
  • ブレイク

などシーバスが好む変化が形成されていました。

上げ潮によって海水が押し込まれ、河川水と海水がぶつかる場所も確認できます。

まさに一級ポイントです。

この時期のウェーディングは危険

アカエイに要注意

6月以降の河口部で絶対に忘れてはいけないのがアカエイの存在です。

水温が上昇するとアカエイも接岸します。

特に、

  • 河口
  • サーフ
  • 干潟

では頻繁に遭遇します。

私自身、過去に何度もアカエイを見ています。

実際に救急搬送されたアングラーも

過去にはアカエイに刺されて救急搬送されたアングラーも見てきました。

刺されると激痛で歩行困難になることもあります。

魚を追いかける気持ちは理解できますが、安全第一です。

濁りが強い場所や波打ち際への無理な立ち込みは避けるべきでしょう。

当日の使用タックル

ロッド

リップルフィッシャー フロウス810カスタム

河口やサーフでの遠投性能と大型魚への対応力を兼ね備えた信頼の一本です。

リール

ダイワ セルテート4000CXH

剛性と巻き感に優れ、シーバスはもちろん青物にも十分対応できます。

 

ラインシステム

  • PE:よつあみ XBRAID X4 1号
  • リーダー:プレミアムマックス5号

大型魚とのファイトも考慮したセッティングです。

使用ルアー

アイザー125F

まずは広範囲を探るためにブルーブルーのアイザー125Fを選択しました。

飛距離が出るため、

  • 河口
  • サーフ
  • 潮目

を効率良く探れます。

スライ1250F

後半に投入したのがダイワのスライ110F。

ナチュラルなアクションで流れの変化を攻略しやすいルアーです。

結果的に今回の主役となったルアーでもあります。

アイザー125Fで河口をサーチ

流心と潮目を重点的に狙う

まずはアイザー125Fで広範囲を探ります。

流心へキャストし、

流れに乗せながらドリフト。

潮目へ流し込みながらレンジを意識して探っていきます。

しかし反応はありません。

ベイトはいるもののシーバスからのコンタクトはなし。

それでも雰囲気は抜群でした。

スライ125Fに変更

 

勝負のルアーローテーション

ある程度探ったところでルアーチェンジ。

選んだのはスライ110F。

狙いは河川の流れと海水がぶつかるヨレです。

流れが複雑に絡み合い、ベイトが溜まりやすい場所でした。

運命の一投

1投目で突然の衝撃

ヨレの先へキャスト。

流れに乗せながらルアーを送り込む。

すると、

「ゴンッ!」

明確なバイト。

一瞬でロッドが絞り込まれました。

シーバス確定と思った

フッキング直後は激しい首振り。

さらに水面ではエラ洗いのような動き。

ドラグも鳴ります。

「ランカーシーバスだ」

そう確信しました。

しかし様子がおかしい

 

異常なトルク

ファイトを続けるうちに違和感を覚えます。

とにかく重い。

そして強い。

シーバス特有の突っ込みではなく、底へ向かう強烈なトルクがあります。

寄せても浮かない

何度寄せても浮きません。

むしろ沖へ沖へと走ります。

セルテートのドラグが何度も悲鳴を上げました。

正体判明

波打ち際で見えた巨大魚

慎重に寄せてきた魚がようやく波打ち際へ。

最初は平たいシルエットに見え、

「アカエイか?」

とも思いました。

しかし次の瞬間。

月明かりに照らされた魚体が見えました。

真っ赤な魚体。

巨大な尾びれ。

真鯛でした。

河口で80cm真鯛をキャッチ

まさにショアレッド

サーフへずり上げた魚は圧巻でした。

見た瞬間に80cmクラスと分かる魚体。

堂々たるショアレッドです。

深夜の河口でこのサイズの真鯛に出会えるとは夢にも思いませんでした。

ヒットタイムは午前2時35分

時計を見ると午前2時35分。

上げ潮が効いていたタイミングでした。

やはり潮が動く時間帯は魚も動く。

改めてそう実感しました。

リリースを試みる

大型メス個体だった

計測後はリリースを考えました。

しかし大型の乗っ込み後個体だったためか体力が残っていません。

何度も蘇生を試みました。

それでも回復することはありませんでした。

魚への感謝を込めて持ち帰る

命を無駄にしないためにも持ち帰ることを決断。

感謝しながら下処理を行いました。

推定7kgオーバー

ストリンガーで車まで運搬

下処理後でも重量感は圧倒的。

ストリンガーに掛けて車まで歩きましたが本当に重かったです。

大型魚を持ち帰る大変さも改めて実感しました。

シーバス狙いはここで終了

想定外の大物で満足

魚の処理を終えた時点でかなりの時間が経過。

シーバス狙いを続ける気力も体力もありませんでした。

本命ではありませんでしたが十分過ぎる結果です。

そのまま納竿としました。

まとめ|満月大潮は何かが起こる

今回の釣行では、

  • 満月大潮
  • 深夜の上げ潮
  • 河口の潮目
  • 豊富なベイト
  • 安定した水質

という条件が重なり、まさかの80cm真鯛をキャッチすることができました。

本命はシーバスでしたが、釣りの魅力は予想外の出会いにもあります。

河口でシーバスを狙っていたはずが、人生でも記憶に残るショアレッドとの出会いになりました。

改めて感じたのは、

「大潮は何かが起こる」

ということです。

次回はこのポイントで再びシーバスを狙ってみたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

皆さんの釣行が素晴らしい一匹との出会いになりますように。

 

ショアレッド一覧

 

 

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